看護部を統括しております川口です。
メイトウホスピタルでは看護部長と呼称せず看護・介護・病棟・マネジャーの頭文字をとり「ＫＫＢマネジャー」としています。
 
「私たちはすべての方に喜んでいただけるヘルスケアを提供します」
法人理念そのものが当院、看護部、そして私自身の目標です。
すべての方とは患者さんのみではなく、患者さんのご家族、職員（上司、同僚、部下すべて）
職員の家族、委託業者さん、お世話になっている業者さん、地域住民の皆様、関わる方すべてです。
看護部では法人理念に基づき、患者さん一人一人の価値観を知り、『寄り添う看護、介護』を目指しています。
地域包括ケアでの私たちの役割として、入院中の看護、介護で完結しようとせず、退院後の患者さんの生活を思い描き、その先まで支援することが求められています。
地域での医療、介護、福祉での多職種連携、協働において一人の患者さんを支えていくことは必須です。
在宅でのスキル、経験を活かし、地域連携にも力を入れており、それが当たり前にできるスタッフの育成にも取り組んでいます。
『寄り添う看護、介護』とは何か、常に考え行動できる看護部を目指します。
 

在宅介護部では、20代から70代と幅広い年齢層の介護職員が働いています。介護職員としての経験抱負なスタッフも多く、介護スキルをはじめ多くの事を学ぶ事ができます。

また、介護福祉士を目指している人には、資格取得まで法人がバックアップします。資格取得に必要な研修は、勤務として参加できるよう現場も協力し勤務の調整をしています。

最近では、介護ロボットの導入などもあり、介護技術も日々変わってきています。

介護福祉士を取得後は、最新の介護技術を学ぶ事ができるよう継続的な研修も行っています。
また、介護福祉士から将来的にケアマネジャーを目指す人も多くあり、本人の希望により同じグループ内での異動もできます。